足の不調はアーチの崩れが原因だった?!
本日は医師から教えていただいたことの覚え書きを残しておきます。
両足外反母趾骨切り手術と靭帯再建手術をしてくださった医師によると
足は多くの骨(左右28個ずつ)の繊細なバランスで保たれているので、少しの衝撃で崩れてしまうそう。
足にトラブルを抱える人の10人中7人は足のアーチが崩れていて、それらの不調の原因は「足」にある。
足の骨格構造が悪いと足そのものも痛くなる。
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足にとどまらず膝や腰、肩など全身に影響を及ぼす。
足はパーツが多い(左右28個ずつの骨) = 壊れやすい。
そのため、しっかりとした知識と対策が必要。
脚の大腿骨(太ももの骨)など、一本の骨の場合は多少衝撃を受けても大きな変化はないけれど
足は多くの骨の繊細なバランスで保たれているため少しの衝撃でバランスが崩れてしまう部分。
アーチが崩れるとそれに伴い足の軸が大きくずれる。
足のアーチはクッションの役割があり、歩いたり走ったりするときに生じる地面からの衝撃を和らげる働きがある。
『アーチが崩れる=扁平足になる』
アーチは崩れるとその衝撃を膝や腰で受けることになり痛みが生じる可能性もあり、
遺伝や生まれつきの足の構造に加え、ハイヒールを履いていなくても、長時間の立ち仕事などが後押しし、アーチ崩れに拍車をかけるのだという。
★アーチ崩れ予防の体操
①かかと上げ10秒×5回行う
★内在筋(足裏のアーチやクッション機能)を鍛える足裏筋トレ
①足の裏を地面につける
②そのまま、すべての指を上に反らす
③踵が浮かないよう親指だけを下ろす
④左右10回ずつ行う
アーチのクッション性が高まりアーチ崩れの予防や転倒防止にも効果が期待できる
ご希望の方にはレッスンでも行っています。
ご一緒に足を大切にしていきましょう。